メインメニュー

医学生・研修医のページ

会員のページ

北海道民医連新聞

看護とぴっくす

MSフェスタに42人
2007-09-01 10:12

医療への視野が広がった

 「医療の歴史にふれ、今を生きる医療人として仲間と共に生命の素晴らしさについて学びを深めよう」をテーマに、8月1日、2日の両日、MS(医系学生)フェスタ2007in札幌?新篠津が開催され、医学生、看護学生42人が学び、交流しました。

 1日目は3テーマで4人が講演しました。飯尾紗綾香さん(勤医協在宅・めいえん在宅総合センター長)が、道民医連作成の『北海道民医連の歩みを未来へ』を使用しながら「民医連の歴史」を話しました。「無産者診療所が弾圧された半年後に太平洋戦争が始まりました。私たちは今、無産者診療所の伝統を受け継ぎ、憲法と平和を守る運動を大切に進めています」などの飯尾さんの言葉に、参加者はうなずきながら、熱心に聞いていました。
 「青年職員から民医連を学ぶ若者達へ」では、吉田朝子さん(札幌西区病院看護師主任)と飯尾智憲さん(札幌病院リハビリ科主任・作業療法士)が講演しました。吉田さんは、民医連の、「あきらめない看護」「患者さんの立場に立ち、患者さんの要求から出発する看護」「患者さんとともにたたかう看護」を、事例を通して紹介しました。飯尾さんは、医療人として専門性を磨くことはもちろん、患者さんの社会的困難を除く手助けをすることも求められていると強調しました。
 「医療をめざす若者たちへ」のテーマで講演した榛葉章さん(ひまわり号実行委員会事務局次長)は、車いすで一人暮らしをしていて困ったこと、困難をどうやって解決したか、病院で働く人に要望することなどについて講演しました。
 午後から中央病院などの見学、訪問看護への同行などで学び、交流しました。宿舎での夕食交流会、医療の先輩から話を聞く交流会では、学校の話や医療の現場での疑問など話が尽きませんでした。2日目は、パークゴルフを楽しみ、夏を満喫しました。
 参加者は「医療の平等を主張し、実践してきた民医連の歴史を初めて知り、視野が広がった」「より良い看護のためには、チーム医療が大切だと痛感した」「ご飯も美味しく、交流会は知らない人同士で盛り上がり、クイズも楽しかった」などの感想を述べていました。

印刷用ページ 

Copyright (C) 2002-2007 北海道民医連 All Rights Reserved.