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北海道民医連新聞

いきいき医学生!

リハ技師のタマゴ 函館で学ぶ
2007-09-01 10:19

こんな職場で働きたい
 函館稜北病院で7月28日、リハビリ学生向けの夏期ゼミを開催しました。当初の予想をはるかに超える38人のPT・OT・STの学生が参加しました。(水野 さおり・函館稜北病院リハビリテーション部主任、作業療法士)

 ゼミの内容は・オリエンテーション、・院内見学、・ランチョンセミナーとして昼食を取りながらリハビリ部と研修制度の紹介、・堀口医師による神経学的所見と評価の講義・実技、・及能医師によるリハビリ適応整形疾患の症例紹介と症例検討、・鎌倉医師による「回復期リハビリ病棟対象患者様の事例検討」と、盛り沢山でした。
 堀口医師のゼミは実際の患者様にご協力頂き、グループに分かれて神経所見の取り方として検査を実践しました。
 及能医師のゼミはMRI画像診断と、各症例の治療経過とリハビリのポイントについて、パワーポイントを用い講義形式で実施しました。
 鎌倉医師のゼミは、VTRで症例のリハビリ風景やからだの動きを見た後、グループワーク形式で、ICF(国際生活機能分類)に基づいて症例検討を行い、各グループのまとめた結果を発表し合いました。
 参加した学生さんからは「学校の授業では体験出来ない事も多く、新鮮で非常に勉強になった」「他校の学生と交流する機会になり、楽しく、とても刺激になった」「スタッフやドクターがみんな仲が良く、団結しており、こんな職場で働きたいと思った」などの感想が聞かれました。
 3人の医師たちが準備の段階からとても楽しそうだったのが印象的でした。ゼミ終了後、医師達から「学生さんが沢山参加してくれて良かった」「実技はリハスタッフの緊張や不安を考慮し、事前の練習時間をもっと取れば良かった」「講義だけでなく、グループワークや実技を取り入れたほうが面白かったと思う」「遠方からの参加もありやむを得ないが、出来れば丸1日ゼミをしたほうがいい」「グループワークでは学生さんの意見をもっと引き出せるようにしたかった」等の意見が出されました。
 初めての試みで、事前の準備から当日の運営まで手探りでしたが、私たちにとっても充実した企画で、良い経験になりました。ぜひ今後もゼミを開催していければと思います。

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