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北海道民医連新聞

いきいき医学生!

平和を築いていくために 何ができるのか
2007-10-22 13:27

「反核医師・医学者のつどい」(京都)に参加して
高橋 聡 北海道大学医学部1年

9月23日、24日に京都市で開催された「反核医師・医学者のつどい」に参加してきました。
 今回が初めての参加でしたが、立命館大学の国際平和ミュージアムの見学、諸先生方の講演、各地から参加していた学生との交流など、多くの貴重な経験をさせていただきました。

 

 国際平和ミュージアムでは、「十五年戦争」「現代の戦争」「平和をもとめて」の3大テーマについて展示がされており、ただ戦争の歴史を学べるだけでなく、平和とはなにか、そして平和を築いていくために自分には何ができるのかを考えさせられる内容でした。
 今回は時間的に十分に見てまわることが出来ず残念でしたが、学校の施設としてこのようなミュージアムがあることに感銘を受けました。熱心な学生ボランティアの存在も印象的でした。

  
 初日、2日目を通して多くの方の講演がありましたが、なかでも印象的だったのはIPPNW(核戦争防止国際医師会議)オーストラリア代表ティルマン・ラフさんの講演した。
 「核は廃絶できるI can,You can.We all can」と題し、核の脅威の現状と、核廃絶をどのように実現させていくのかについて語ってくれました。
 現在、IPPNWでは、ICAN(International Campaign to Abolish Nuclear Weapons)という核廃絶実現を目指すキャンペーンを、中身は分りやすく、かつ楽しくやろうという考えのもと展開しているということでした。

 
 僕は核廃絶のためにはそれを求める世論の大きな流れをつくっていくことが重要だと思います。そしてそれは、まず自分の身近な人に関心を持ってもらうことからはじまると思っています。今回話を聞いて、どうやったら関心をもってもらえるかを考えること、そして楽しみながら行動していくことが大切だと気づかされました。
 学生同士の交流もとても刺激になり、学校での勉強だけでは得られないものが得られたと思います。
 今後、身近な友人たちが少しでも核廃絶に関心を持つ、そのきっかけをつくっていけたらいいなと思っています。

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