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北海道民医連新聞

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改悪の進み方に驚き〜安心できる介護制度をめざす学習会
2016-04-13 16:14


 中央区へルパーステーションこうさいの和田里美さんは「現在50名の利用者のうち、要支援の方が20人、要介護1・2の方が23人で、改悪されると事業が成り立ちません。要介護1・2の方は軽介護者とは思いません。生活支援があって生活できています。ヘルパーは健康や生活全体も見ながら専門職として働いています」と語りました。

 デイサービス花りん荘の栗田尚樹さんは、「昨年4月の報酬改定によって小規模事業所は9・8%減額され、閉鎖する事業所もあります。小規模事業所はより密接に介護することができるので増えてきましたが、成り立たなくなっています」と訴えました。

 小規模多機能の宿泊機能などを利用している家族からは、認知症の父親とのくらしや介護の難しさが語られました。
 介護労働者の代表からは、介護労働者の劣悪な労働実態と改善の必要性が訴えられました。

 参加者からは、「自分の予測を越えた介護改悪の進み方に開いた口がふさがりませんでした。介護職としてたたかわなければならないことが明確になりました」「利用者が利用しづらく、提供する私たちも苦しい現状を改善させるために、もっと幅広く周知させることが必要です」などの感想が寄せられました。

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