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北海道民医連新聞

友の会活動あらかると

友の会って何?
2008-08-21 19:31

地域で助けを求める人の見張り番
「毎週ランチミーティングで僕らに食事を作ってくれる友の会って、どんな組織」「友の会の方にとって民医連とはどんな存在」という医学生の疑問にこたえる懇談会が
7月29日あり、学生3人が参加しました。西区手稲区友の会事務局長の坂野悠紀子さんが学生たちの疑問に答えました。

坂野さんは教員時代、「自分たちの病院がほしい」と釧路で民医連の建設運動に関わり、「ボーナスのたびに同僚の教員に募金を訴えた経験が自分の友の会活動の原点」と話しました。
 
定年退職し札幌に転居した坂野さんは骨折で中央病院に入院します。その折の車いすがあまりに汚なかったので、「職員が忙しいなら自分たちで掃除をしよう」と退院後にボランティアサークル「わたぼうしの会」を作りました。今は車いす掃除のほか、高齢者向けの食事会や送迎車の運転など様々な活動をしています。
 
今、坂野さんが最も力を入れているのが友の会の班会での健康チェックです。毎回尿で血尿・蛋白・糖分がわかる試験紙で参加者の健康チェックを行っています。この取り組みで前立腺がんが早期発見された人もいます。大腸がん検診のとりくみでも3人の会員さんからがんが見つかり、「命の恩人」と感謝されました。
 
坂野さんは、「友の会活動は、病院のサポーターだけでなく地域の健康づくり、助けを求めている人の見張り役の部分も大切な活動だと思っている」と強調し、「釧路のように人口比10%ぐらいの友の会を目指したい」と語りました。
 
学生たちは坂野さんの話に感激し、友の会に支えられている民医連への確信を深めていました。

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