失業し所持金56円/労働と生活の総合相談会〜札幌

投稿日時 2016-04-13 10:03 | カテゴリ: ニュース

 3日、札幌駅前地下歩行空間で反貧困ネット北海道による「労働と生活の総合相談会」が行われ、29人から法律や生活、労働など32件の相談が寄せられました。
 北海道勤医協のソーシャルワーカーも相談員として参加しました。


 相談会の前日に道生連を訪れ、生活保護を申請した高校生の子どもと2人で暮らす40代の女性が今後の生活について相談。
 女性は失業状態で所持金が56円しかなく、公共料金や家賃を滞納していました。

 労働相談は5件寄せられました。
 進学塾で働く35歳の息子さんを心配する母親は、「朝6時に家を出て、帰りは夜11時。休日もなく働いている。ストレスで胃潰瘍になっても本人は『辞めたら再就職はむずかしい』と言う」と相談。
 相談員は一人でも入れる労働組合を紹介しました。

 障害を抱えながら働いている労働者からも、解雇や低賃金などの相談が複数寄せられました。
 今回設置したブラックアルバイトの相談コーナーには、これから札幌でアルバイトをして生活しようとしている若い女性から、ブラック企業への対応などについて質問が寄せられました。

 反貧困ネット北海道に加盟しているSOSネットワーク北海道は、4月19日に電話相談会を行うことにしています。



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