医学生実習案内

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医学生実習案内  

 

 北海道民医連では、道内各地にある11病院・28診療所、特養ホームや老人施設など多様な施設・フィールドを用い、学年や興味・関心に応じて選択できるコース別実習メニューを豊富に用意しています。
 実際の医療現場に触れ、「将来どんな医師になるのか?」「どんな医療をしていくのか?」など、一緒に考えてみませんか?
 みなさんの参加をお待ちしています。

 

低学年向けメニュー高学年向けメニュー

 

 

ここがポイント

 実際の医療現場を見学・体験しさまざまな職種と関わりながら医師がどんな役割をはたしているのかみてみましょう。それを通 じて将来の医療の担い手として、自分は何をどう学ぶのか考えてみるのも大切なことではないでしょうか。また、赤ちゃんからお年寄りまで積極的にいろいろな患者さんと接して、その「痛み」にも触れていただきたいと思います。

 

おもなメニュー

手術見学

外科・整形外科・耳鼻科・婦人科・皮膚科etc

往診・訪問看護

医師、看護婦さんと同行。在宅医療の実際を学ぶ。

医療スタッフ実習

看護体験や検査技師、放射線技師、リハビリ、調理師など病院内のさまざまな職種の仕事を体験します。

デイケア

老健施設などで入浴や食事の介助を体験します。

ボランティア

外来での患者案内や病棟での患者介護ボランティアなど。

医療懇談会

地域の患者さん宅などで医療や健康についての勉強会に参加し、患者さんの声を聞きます。

 

民医連の実習はココがちがう!

 

地域密着型の医療を実感できる!
 北海道民医連の病院・診療所は、全道の都市部でも、農漁村でも第一線の医療を担って地域医療に日夜奮闘しています。医療技術も専門性も地域とともにあってこそ、それが実感できる実習がココにあります。

 

患者さんとの距離が近い実習!
 大学病院とはまた違った患者層で、さまざまな困難を抱えた人々の生活背景や労働実態にまで迫って医療をおこなっているのが民医連です。それだけに患者さんの信頼も厚く、次代を担う医学生に対しても温かく迎え入れてくれます。第一線の医療現場で患者さんと身近に接しながら患者さんのための医療を学ぶことができます。

 

地域に出かける実習も!
 病院内での実習だけでなく、往診や訪問看護、地域での医療懇談会など、地域に足を運び、地域の実情や患者さんの実態に触れる実習も

 

 

 

ここがポイント

 各科ベットサイドや外来の実習などを通じて、大学で学んだことをより深く身につけるとともに、自分自身の卒後研修のイメージをふくらませてみましょう。
 また、地域の第一線医療を体験することで、大学とはまた違った角度から医療を見つめ、患者さんや地域から求められている医療のあり方、医師像を考えてみて下さい。

 

低学年むけメニューに加えて、さらに…

主治医体験

病棟で指導医とともに入院患者さんを受け持ち症例を深めます。

病棟回診・カンファランス

回診では現場の医師が実際にどのように患者さんと接しているかをつかみましょう。カンファランスではひとつひとつの症例を各職種とともに深めていきます。

症例検討会

さまざまな患者さんの症例を学ぶことができます。

レントゲン・心電図の読影

ポリクリにもとっても役立ちます。

診療所実習

北海道民医連では4年目に診療所研修を位置づけています。研修医が地域の中で第一線医療を担ってたくましく研修する姿に触れるとともに、生活の場に密着した医療活動も実感できます。

ボランティア

外来での患者案内や病棟での患者介護ボランティアなど。

当直実習

夜間当直外来で、第一線医療機関の当直医の一夜を体験します。

分娩見学

病院に泊まり込みで待機し、出産に立ち会います。

 

実習スケジュールの一例

 

 

1日目

2日目

3日目

4日目

8:00

病棟朝回診

9:00

外来診療見学

9:00

訪問看護見学

 

 

8:00

病棟朝回診

9:00

専門外来見学

12:30

医師と昼食

13:30

病棟見学

16:00

病棟カンファランス

13:30

内視鏡見学

16:00

手術見学

13:30

病棟総回診見学

16:00

DRカンファランス

12:30

指導医と昼食をとりながら懇談

13:30

病棟見学

15:00

感想文記入

19:00

病棟歓迎会

当直体験

18:00

患者説明見学

 

 

実習に参加した北大4年・O君の感想

 日常の医師の仕事ぶりを垣間見ることができて、漠然と考えていた自分の卒後研修を、具体的にイメージできるようになったのは大きな収穫でした。また、医療というものが看護婦さんをはじめ、多くの職種の協力の上に成り立っているということがよくわかりました。機会があったら、ぜひまた実習したいと思います。

 

先輩医師からのアドバイス

必ず役に立つ民医連の実習  旭川医大 98年卒 岡沢林太郎

 大学4年の夏休みに、縁があって民医連で一週間ほど実習したときに、患者さんと普通の話し言葉で会話している医師の姿に触れて、自分の中での医師に対するイメージが大きく変わりました。それ以来、たびたび実習に入り、講義でわかりにくかったところを教わったり、フィールドワークをさせてもらったり、とたくさん勉強させてもらいました。しかし、何より大きいのは医師として自分がどう生きていくか、それを考えるヒントをたくさん与えてもらったことだと思っています。民医連での実習は、学年に関係なく、その後の勉強に必ず役に立ちます。ぜひ一度実習に参加してみることをおすすめします。

 

 





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