現場から
チームで学ぶ「診る力」
2025年11月14日
勤医協中央病院で医学生向けエコー学習会
勤医協中央病院で医学生向けエコー学習会
勤医協中央病院医学生課は10月18日、臨床検査技師と協力して医学生向けのエコー学習会を開催しました。医学生6人と初期研修医5人が参加し、実際にエコーを操作しながら学びを深めました。(坂下久実・勤医協中央病院)
学習会では、臨床検査技師がプローブ(探触子)の当て方や機器の操作方法、患者への呼吸の促し方などを説明。参加者は自ら被験者となり、患者の立場を体感しながら「診る力」を多角的に養いました。
終了後には医学生と研修医の懇親会も開催。研修医から研修内容の紹介や実習参加の呼びかけがあり、学生からは「研修先として真剣に考えたい」「冬休みに実習に行きます」といった前向きな声が寄せられました。
医学生からは、「技師さんに1対1で教えていただくのは初めてで、とても勉強になった」「エコーを人の体にあてるのは初めての経験だった」「研修医やスタッフのあたたかい雰囲気がうれしかった」との感想が寄せられました。
研修医も、「専門職のスタッフから直接学ぶ機会は貴重で、自分たちにとっても学びになった」「臓器別や救急領域でのエコー評価など、今後も継続的に開催してほしい」「学習会を通してスタッフとのコミュニケーションが取りやすくなった」と語りました。
臨床検査技師からは、「普段あまり話す機会のない研修医や医学生と交流できて楽しかった」「少しでも力になれたならうれしい。今後も続けたい」との声があり、学びと交流の充実した時間となりました。