現場から
やりがいを感じた
2026年1月23日
勤医協中央病院 医師めざす高校生が体験学習
勤医協中央病院 医師めざす高校生が体験学習
1月7~8日、札幌西高等学校の生徒9人がインターンシップ(職場体験学習)として勤医協中央病院を訪れました。(県連事務局・小竹勇太)
参加した生徒の多くは医師をめざしており、「実際の医療現場を知り、進路を具体的にイメージしたい」と志を持って来院しました。
プログラムでは、救急科、放射線科、手術室などを見学。緊急医療の最前線について職員から説明を受ける生徒たちの表情は真剣そのものです。救急車の中を見学した際に、患者さんの搬送方法やどのような機材を積んでいるかを救急救命士に熱心に質問していました。
初期研修医との懇談会では、「なぜ医師を選んだのか」「受験のモチベーションは」などの質問が相次ぎました。参加者のひとりは、「研修医の思いにふれ、医師になりたい気持ちが強くなった」と話しました。
日替わりの職種体験では、検査科と病理科で学びました。検査科(7日)では、検体検査の自動化システムに驚き、エコー検査体験では画面に映し出される体内の様子に目を輝かせていました。病理科(8日)では、顕微鏡をのぞき込んで検体を観察。観察したことが診断につながる責任の重さを学びました。
参加者は、患者さんの診断を支えるのは医師の力だけではなく、多くの役割をもった職種が連携する「チーム医療」の重要性を感じていました。
2日間を通じて、生徒たちは医療のやりがいと責任の重さを実感した様子でした。医療従事者として現場に来てくれることを期待して、若い世代への教育支援を積極的に続けていきます。