ムーヴメント

学んで走って楽しく交流

2025年7月11日

道北で反核平和自転車リレー

道北で反核平和自転車リレー

 6月28~29日、道北勤医労青年部は20回目の「反核・平和自転車リレー」を開催。オホーツク勤医労から4人、十勝勤医労2人、道医労連青年委員2人を合わせた25人が参加しました。

 初日は学習企画として、道北勤医労の丸山智康さんが「戦後80年 核兵器の怖さを知り周囲に伝えよう」と題して講演。原水禁世界大会に参加した経験を話しました。続いてオホーツク勤医労の大和谷采加さんが単組青年部活動の報告をおこない、道北青年委員によるレクリエーション企画で楽しく交流しました。

 2日目は自転車で層雲峡・銀河流星の滝から上川町・当麻町を経由して道北勤医協一条通病院をめざしました。総走行距離54キロを交代しながら、30℃越えの暑さの中、反核・平和の願いを込めて走り切りました。途中の休憩地点でマイクを握った大和谷さんは、「核兵器廃絶は、全人類の願い。今こそ実現を」と力を込めて訴えました。

 日頃接する機会がない他の民医連事業所で働く仲間との貴重な交流を通して、改めて核兵器をなくし、平和な世の中をつくる必要性を感じました。(森裕貴・道北勤医労)


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