ムーヴメント

介護現場にもっと笑顔を

2025年11月14日

「介護に笑顔を!」北海道連絡会 札幌でロングラン宣伝

「介護に笑顔を!」北海道連絡会 札幌でロングラン宣伝

大通公園での署名宣伝行動


 11月11日の「介護の日」にあわせて、「介護に笑顔を!道連絡会」は各地で街頭宣伝などにとりくんでいます。札幌では5日、地下歩行空間(チカホ)で6時間のロングラン宣伝を実施。勤医協福祉会やいつくしみの会など道央圏の事業所の職員、勤医労などから50人が参加しました。


 会場では署名の呼びかけに加え、相談コーナーや「笑顔の写真展」、介護用具体験を行いました。「写真展」には、各事業所から寄せられた約50枚の介護現場の写真を展示。写真を見て立ち止まる人に職員が声をかけ、利用者とのエピソードや介護のやりがいを話しました。人手不足など厳しい現場の実情を伝え署名を訴えると、多くの市民が協力してくれました。

 北海道保健企画は電動車いすを展示し、試乗や使い方の説明を行いました。

 また、昼には大通公園で1時間の署名宣伝も実施。現場で働く職員らがリレートークで介護制度の改善を求める署名への協力を呼びかけました。この日、256筆の署名が寄せられました。

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