ムーヴメント
共に学び、考え、楽しむ
2026年1月1日
オホーツク勤医協 留辺蘂るべしべ友の会
オホーツク勤医協 留辺蘂るべしべ友の会
オホーツク勤医協・留辺蘂友の会(北見市)は、地域住民と友の会が一緒に学び、考え、楽しもうと、コロナ禍の中でも医療懇談会や友の会ウォークなど、明るく前向きな活動を続けています。(南川博行・オホーツク勤医協)
多くの友の会活動は、コロナ禍で一時中断を余儀なくされました。そんな中でも留辺蘂友の会は「今できることを」と話し合い、2020年11月に「インフルエンザ・コロナ予防と呼吸器疾患」「ちょいトレ&ストレッチ」をテーマに、医療懇談会をいち早く再開しました。2022年4月には、「友の会ウォーク」を開催。冬季は屋内での医療懇談会を行うなど、年間を通じた活動を続けています。
留辺蘂地域には病院がなく、2つの診療所があるのみ。訪問介護サービス撤退の動きを含め、介護サービスの縮小・廃止が進んでいます。人口減少や留辺蘂高校の廃校、北見市の厳しい財政状況による行政サービスの削減も重なり、地域で暮らし続けることが難しくなっています。
こうした現状を受け、11月25日に介護保険をテーマに医療懇談会を開催。勤医協居宅介護支援事業所の吉澤博幸ケアマネジャーが制度を解説し、留辺蘂友の会の荒武文会長が地域の介護提供体制の実情と今後の見通しを報告しました。参加者は課題を共有し、「困ったときは地域包括支援センターや勤医協へ相談を」と呼びかけました。
過疎化が進む地域で、勤医協と友の会の役割がますます重要になっています。地域の不安や課題に向き合い、住民とともに考え、楽しんでいます。