ムーヴメント
地域のセーフティネット
2026年3月13日
札幌白石区「みんなの食堂きらり」
札幌白石区「みんなの食堂きらり」
厳しい寒さが続く2月21日、札幌市白石区で「みんなの食堂きらり」が開催され、子ども7人と大人29人、運営を支えるボランティア21人の計57人が集まりました。(岸上利光・県連事務局)
「みんなの食堂きらり」は、地域の方々の交流の場として2017年にスタート。月1回菊水ビルを会場に開かれ、多くの職員が運営に参加しています。
会場に駆けつけた子どもたちは元気いっぱい。バスケットやサッカー、オセロやジェンガといったゲームに夢中になり、思い思いの時間を過ごしました。
「今日はこのゲームがしたかったんだ」「雪で外で遊べなかったからうれしい」。積雪で外遊びの機会が限られる冬期間、子どもたちがのびのびと体を動かし、交流できる場は貴重です。
以前は「みずほ食堂」を会場に全員で食卓を囲んでいましたが、感染症対策の観点から、現在は手作りのお弁当を配布しています。この日は82個のお弁当を用意しました。受け取った子どもたちには、ボランティアが心を込めて準備したお菓子セットもプレゼントされました。
「食」を通じて地域がつながるこの活動は、単なる食事支援にとどまりません。顔を合わせて「元気だった?」と声を掛け合う、その積み重ねが、地域のセーフティネットのひとつになっています。
次回の開催は3月21日。桃の節句にちなんで、彩り鮮やかな「ちらし寿司弁当」を用意します。活動を共にするボランティアも募集中。費用は大人200円、子ども50円。申し込み・お問い合わせは札幌白石健康友の会まで。