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書籍紹介

2018年6月28日

こんなに変わった!小中高 教科書の新常識
現代教育調査班 著

「昨日、なにを食べたのかさえ思い出せないのに、子どもの頃に学校で習ったことは忘れない」「一生懸命に勉強したわけでもないのに、年号や人物の名前はよく覚えている」。
 そんな中高年たちにとってショックな本が出版された。昭和と平成の教科書を比較して、新たな事実、常識を教えてくれる。「学校で習ったことは絶対に正しい」と信じていた者には、新鮮な驚きだ。昭和生まれの仲間たちに教えたくなる新常識集。
 仁徳天皇陵は、「大仙人古墳」だってさ。江戸時代の身分制度「士農工商」ってウソなんだって。「いい国つくろう(1192年)鎌倉幕府」とはいわないんだって。幕府ができたのは1185年だとさ。日本最古の貨幣は和同開珎じゃなくて「富本銭」。リンカーン大統領は「リンカン」、ルーズベルト大統領は「ローズベルト」大統領。人の名前も変わってしまった。邪馬台国や大化の改新なんて、もういわないらしい。
 昭和が終わって30年しか過ぎていないのにね。学校で習ったことは永遠に正しいなんて思っちゃ、いけないんだ。(德)【青春新書プレイブックス・1080円+税】

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