現場から

ラジオ番組に職員が登場 かりぷ・あつべつ

2017年6月8日

かりぷ・あつべつ
ラジオ番組に職員が登場
毎月第4木曜日ON AIR 

かりぷ・あつべつ
ラジオ番組に職員が登場
毎月第4木曜日ON AIR 

 厚別区のFMラジオ局「RADIO T×T」で、毎週木曜日の20~21時、「厚別ひと物語 街・夢・想い」コーナーが生放送され、今年度から第4木曜日にかりぷ・あつべつの職員が登場。住民へ介護にかかわる情報提供や施設で働く介護職員の思いなどを、協立いつくしみの会の石山建治理事長とパーソナリティの鳥本優至さんとの対談形式で放送しています。
 1回目となった4月27日は「札幌市の高齢化と介護について」をテーマに、厚別区の市営団地をかかえる地域で40%を超える高齢化と人口減少の深刻な実態を紹介。出演したデイサービスかりぷの介護福祉士・中林純一主任は、介護を必要とする高齢者や家族に喜ばれる働きがいのある仕事であることや、「専門職としての待遇の改善にとりくみ、介護職員が働きやすい環境をつくっていきたい」と目標を語り、これからの街づくりについて、「行政・住民・事業所がいっしょに考えていかなければならない」と話しました。終了後に番組スタッフから「職員の誠実さ、熱い思いに感激しました」と激励されました。

(デイサービスかりぷ・新谷陽介)


 

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