ムーヴメント

改悪ではなく改善を 介護現場から告発

2017年4月27日

介護制度学習集会

 4月15日、「介護される人もする人もみんな笑顔に!北海道連絡会」は、介護制度の改善を求める集会をおこない、全道から100人以上が参加しました。
 「どうなる介護保険、2018年改定とたたかい方」と題して講演した大阪社保協の介護保険対策委員長の日下部雅喜さん(写真)は、2014年に成立した医療介護総合確保法による4大改悪にふれ、介護予防・日常生活支援総合事業の5つの課題を紹介。財務省が描く介護保険の将来像を示し、「国民の運動で改悪法案を一部先送りさせたが、来年度の介護報酬で改悪を検討している」と指摘。
 また、現在国会で審議中の法案は、部分的に3割負担を導入しておいて将来には政府の判断だけで対象者の拡大を可能にすることや、市町村に介護の「卒業」や利用制限をすすめる仕組みを、今年検討する介護保険計画に盛りこませようとしていると批判しました。
 このほか介護現場で働く3人が現状を告発しました。
 参加者からは、「利用者を切り捨てる改悪は許せない。自分たちも何か行動しなければならない」などの感想が寄せられました。

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