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0~96歳が楽しく

2018年6月28日

「みんなの食堂きらり」1周年

地域で暮らす子どもたち、お父さんやお母さん、高齢者、ボランティアなど、人と人がつながる「みんなの居場所」をめざして、毎月第4土曜の午後4時から勤医協札幌病院近隣のみずほ食堂で「みんなの食堂きらり」を開店しています。この5月で1周年を迎えました。
 札幌病院と近隣の在宅、歯科、薬局、友の会、社員がいっしょに運営し、登録ボランティア・サポーターは80人を超えています。
 利用者の年齢はなんと0~96歳。毎回40~50人が集まってワイワイガヤガヤと世代を超えた交流が始まります。ミニ卓球、ミニボーリング、そして手作りのゲームが大人気です。赤ん坊のまわりには人の輪ができ、みんな笑顔になります。遊んだ後は、寄贈されたお米や野菜も使って、心を込めて作った料理をみんなで「いただきます!」。
 一年が経過した今、「交流を必要としている子どもたちに届いていないのでは」という思いもあります。でも、「今そこに来ている人たちがその場を必要としている人たち」(社会活動家・湯浅誠さん)という思いをもって頑張っています。
 まわりの人と会話するのが難しかった女の子は、回を重ねる毎に笑顔が増えてきました。高齢のボランティアさんは「やりがいがあり、私もまだまだお役に立てたのだと自信を持った」といいます。
 1周年記念として2人に「皆勤賞」を贈呈すると、はちきれんばかりの笑顔で喜びました。大人も子どもも笑顔になれる居場所です。ぜひお越しください。(酒井衛子・みんなの食堂きらり運営委員会代表)

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