ムーヴメント

11月11日 「介護の日」アクション

2018年11月22日

介護の電話相談と
スピーチ&パレード

11月11日は「介護の日」です。「介護する人も、される人もみんな笑顔に北海道連絡会」は「介護の日」にちなんで、「介護なんでも電話相談」(10日)、「介護の日スピーチ&パレード」(11日)にとりくみました。


介護の電話相談
「サービス残業の毎日」介護労働者からの相談も
 10日の電話相談には9件の相談が寄せられました。「入院したら体力が低下し、急いで介護施設を探さなければならなくなった。どうしたらいいか?」などの介護にかかわる相談のほか、「残業の申請ができず、慢性的にサービス残業をしている」「正職員なのに祝日に休むと賃金をカットされ、生活が大変」といった介護労働者からの相談も寄せられました。
 相談を担当したケアマネジャーは、「以前に比べて相談窓口が増えたためか、介護に関わる相談件数は減っています。一方で労働相談は増えています。介護現場の人手不足や過酷労働の実態を反映していると思います。制度を改善して介護で働き続けたいと思えるよう処遇改善が急務です」と話します。当日はテレビ局や新聞社も取材に入り、ニュースでも放映されました。



スピーチ&パレード
「働き続けたい」ハンドマイクで訴え
 10日の「スピーチ&パレード」には、札幌市内の介護事業所から50人の職員や関係者が集まりました。パレードの前に札幌駅南口で介護職員や利用者がハンドマイクを握ってスピーチしました。
 「デイサービスで働き、利用者さんたちから元気をもらっている。介護の仕事は本当にやりがいのある仕事だからこそ、働き続けられる賃金にしてほしい」(介護福祉士)、「病気により車いすの生活になった。ヘルパーさんの手助けがなければ生活できない。介護の現場で働く人がまともに暮らせるように身分保障をしてほしい」(利用者)など、それぞれの思いが語られました。
 その後は大通公園までサウンドデモで「介護士増やして介護に笑顔を!」「予算を増やして介護に笑顔を!」とコールしながら、沿道の市民に介護制度改善に向けた支援と協力を呼びかけました。



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