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見通しと任務を明らかに

2019年7月11日

道民医連・中長期計画の議論をスタート

道民医連・中長期計画の議論をスタート

 北海道民医連「中長期計画」の議論が始まりました。


 「中長期計画」とは、民医連綱領の実現をめざす北海道民医連として、単年度ごとの計画だけでは展望が持ちにくい課題について、5~10年といった中長期的な視野で社会情勢の変化や主体的な力量などを見通して策定するものです。
 北海道民医連では2000年代に入って以降、医師体制と経営の両面のきびしさから計画を持ち得ていませんでしたが、昨年の総会で中長期計画を策定することを決定し、具体化をつづけてきました。
 約20年ぶりに策定される中長期計画は、2020年から2025年にかけての北海道民医連のすすむべき方向性と目標を定め、それに向けたビジョンとミッションを明らかにするもので、北海道民医連の団結の要となるものです。
 中野亮司副会長(中央病院副院長)を委員長とする「北海道民医連 2020年~2025年 中長期計画策定委員会」は、担当理事のほか各法人から推薦された委員と、医師・医学生、医療・介護、経営、職員育成、社保・共同組織の各作業チームメンバーで構成し、来年4月の道民医連総会にむけて答申ができるよう議論をすすめていきます。

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