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モルック全道大会が初開催
2024年11月22日
モルック全道大会が初開催
モルック全道大会が初開催
11月3日、北海道民医連共済組合連絡会主催の「第1回モルック全道大会」が札幌市内で開催され、8チーム24人の選手に加え、応援の家族も含めて総勢35人が参加しました。(八重樫典生・県連事務局)
モルックは、フィンランドで1996年に生まれた誰でも楽しめるユニバーサルスポーツです。木の棒を投げてピンを倒し、その得点を競うシンプルなルールで、近年は競技人口が増加しています。
今回の全道大会では、優勝チームに全日本民医連厚生事業協同組合主催の全国大会への出場権が与えられます。大会は2つのブロックに分かれて総当たり戦を実施。決勝戦では、道南の「堀岡ジャパンAチーム」と道北の「一条リハ」が対戦し、手に汗握る白熱した試合が繰り広げられました。
結果は「堀岡ジャパンAチーム」が見事優勝し、全国大会への切符を手にしました。試合後、勝ったチームも負けたチームも笑顔で互いの健闘を称え合い、和やかな雰囲気の中、大会は幕を閉じました。