ムーヴメント

社保運動を学び職員育成へ

2019年11月28日

第2回 拡大社保・反核平和闘争委員会ひらく

 2017年の第1回につづく第2回拡大社保・反核平和闘争委員会が、11月9~10日に札幌市内で開催され、31人が参加しました。社保委員のいない法人、全職種の代表も対象に、社保運動のあり方をじっくり学び議論する場となりました。


 2日間で2つの学習講演がおこなわれました。
 千葉民医連の岩谷久美子さんは、「千葉民医連の『社保学校』~講義と事例から学ぶ6ヵ月」と題しての講演。民医連職員が事例と向き合っても「自己責任論」に陥りやすい現状に危機感を持ち、2015年から毎年6ヵ月間にわたって社保学校を開催してきたことを紹介。1クール10人が参加し、6回の講座の中で社会保障の学習と自ら選んだ事例について検討しています。「これまでの卒業生は50人。半年かけて社保を学んだ職員が50人も現場で働いているって、すごいでしょう」と語りました。卒業生は次の社保学校の運営を担います。
 参加者からは、「社保学校のとりくみが社保にとどまらず、職員育成としても成功している」「北海道でもぜひやりたい」と感想が寄せられました。
 2つめの学習講演は、芦別平和診療所の堀毛清史所長が「日常の医療・介護活動に求められる『いのち、憲法、綱領』の視点とSDH」と題して講演。自身のとりくみを含め、広い視野からの話しに、「元気になりました」「健康権が良く分かりました」と感想が寄せられました。

「やる気になった」
 指定報告では、北海道保健企画が法人と各職場が連携しながら、年間通して系統的に沖縄や原水禁大会などに青年を送り、報告会だけに終わらせず活動に結び付けていること、それらを通して同世代の集団化をすすめているとりくみが紹介されました。
 オホーツク勤医協からは、事例検討を社保委員会でおこない、たたかいに結び付けていることが紹介されました。北海道勤医協では、友の会活動拡大強化月間と社保の課題を結びつけ、8年連続1万件の訪問を達成したことが報告されました。
 参加者から「非常にやる気になりました。この気持ちをキープして頑張りたい」「とても有意義で、今後のためになる密度の濃い2日間でした」と感想が寄せられました。

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