ムーヴメント
民医連看護の実践持ち寄り
2019年11月14日
北海道東北地協合同で「看護師長研修会」を初開催
北海道東北地協合同で「看護師長研修会」を初開催
北海道東北地協合同の看護師長研修会が11月1~2日に札幌市内で開催され、北海道から20人、東北から27人の看護師長が参加。担当者を含め57人が交流しました。北海道と東北の看護師長研修会を合同で開催するのは初めて。地協の力を強め、全日本民医連方針「2つの柱」の実践を推進することをめざしました。
北海道と東北6県の活動を共有しようと、7県連19人が法人・事業所の活動をリレー形式で報告しました。全国に民医連綱領の実現をめざして奮闘する仲間がいることを実感することができました。
2日目のグループワークでは「民医連の看護を推進するための管理実践」をテーマに、それぞれの現場で実践していることを持ち寄りました。
「短い時間でしたが、学ぶことがたくさんあった」「実践のヒントがみつかった」「新鮮だった。元気をもらった」という多くの感想が寄せられました。
次の開催地は決まっていませんが、期待が膨らむ内容でした。このとりくみを「2つの柱」の推進につなげていきたい。(小澄悦子・道民医連看護委員長)