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国保制度の改善と 薬局の無低への助成を

2020年1月23日

十勝社保協 帯広市議会に陳情

 十勝勤医協は帯広市に対して、「国民健康保険制度の改善を求める請願」と「保険薬局に対する無料低額診療事業に関する請願」を1月7日、署名とともに提出していました(写真)。1月15日にファーマケア十勝の江口献さんと帯広病院の野口貴弘さんが帯広市議会で請願趣旨の意見陳述をおこないました。
 江口さんは深刻な事例を紹介しながら、①国に対し国庫負担の増額を求め、国保料(税)を協会けんぽ並みに引き下げること、②子育て世帯などに過酷な負担となっている「均等割」の廃止を求め、「重すぎる国保料によって多くの国民が医療から遠ざけられ、命さえも奪われる深刻な事態に直面しています。納めることができる額に引き下げ、誰もが、いつでも、どこでも安心して医療を受けられる国保制度に早急に改善を」と訴えました。
 野口さんは、帯広市内には無料低額診療を実施する医療機関が7ヵ所あり、経済的理由で病院代の支払いが困難な患者さんにとって重要な役割を担っていること、薬局での制度適用がないため、あきらめざるを得ない患者さんがいることを紹介し、苫小牧市や旭川市などがおこなっている調剤薬局での無料低額診療受け入れへの助成実施を求めました。

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