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新型コロナウイルス 道に緊急要請

2020年3月12日

道民が安心できる対策を

申し入れをおこなう太田事務局長と木幡社保・広報部長

 道内で新型コロナウイルス感染症の拡大が報告されています。3月4日、道民医連の太田美季事務局長、木幡秀男社保・広報部長が北海道庁を訪ね、新型コロナウイルスの対応について申し入れをおこないました。


 「低所得者や無保険の方を含めた道内すべての人々が必要な検査や治療が適切に受けられるようにすること」などを盛り込んだ要望書を、北海道保健福祉部健康安全局・地域保健課の高橋茂紀主幹に手渡し、資格証の方も通常の国保証と同様にとりあつかうとする厚労省の通知について、医療機関や国保加入者に周知徹底するよう求めました。
 また、医療機関や介護事業所でのマスクや消毒用アルコール不足の深刻な実態を訴え、安定供給にむけて災害用備蓄分の供出や、政府、関係業者へ要請するよう求めました。
 さらに、一般医療機関の医師がPCR検査を必要と判断した場合は適切に検査が受けられるようにすることや、感染の段階に応じて必要な財政支援を含め、国の施策を求めるとともに、道として責任を持った対応をするよう要請しました。
 高橋主幹は、保健所などに緊急時の備えとして用意しているマスクは感染症の指定医療機関などに分けているが、不足しているため長く続けられる状況ではないと説明。国に必要な物資を要望していると語りました。また、知事を先頭に対策本部を立ち上げて対応していること、休校等にともなう問題については、国に対しても支援を求めていきたいとのべました。

 


道民医連 対策本部を設置

 北海道民医連は3月2日に小市健一道民医連会長を本部長に「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置。インターネットを活用して全道の法人、院所・事業所から情報を収集・共有し、意見交換や情報発信、政府機関や行政への要請、申し入れ、交渉をおこなうことにしています。

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