ムーヴメント

医療の現場で働きたい

2026年9月18日

120人の高校生が医療の仕事を体験
勤医協中央病院 メディカル・ジョブ・フェスタを開催

120人の高校生が医療の仕事を体験
勤医協中央病院 メディカル・ジョブ・フェスタを開催

勤医協中央病院で8月29日、医療系の職業体験「メディカル・ジョブ・フェスタ」が開催され、午前と午後合わせて約120人の高校生が参加しました。病院の大会議室「みなくる」に看護師や介護福祉士などのブースが設置され、仕事の楽しさや魅力を発信しました。(渋谷真樹・県連事務局)


各体験ブースでは多様なプログラムが用意されました。検査科はエコー体験や顕微鏡での病理標本観察を実施。リハビリ科は介護箸を使った機能回復支援の説明を行いました。放射線科では実際の機器をみせながら役割を解説し、救急救命部では救急車内でのAEDと心臓マッサージ体験をしました。

*写真キャプション:救急車内で心臓マッサージを体験する参加者*

介護福祉士体験では、病棟の「機械浴槽」の見学のほか、サポーターを装着して加齢による筋力低下を疑似体験する企画も実施。参加者は負担を軽減する設備に驚きつつ、高齢者の視点や介護の工夫を学び、医療が多様な職種の連携で成り立つことを実感しました。

研修医による座談会も開催されました。「多職種連携のメリットは?」という質問に対し、研修医は「医師が診るのは一瞬。薬は薬剤師、ケアは看護師など各分野のプロから情報を引き出し統合するコミュニケーション能力が欠かせない」と語り、人間性を磨く大切さを伝えました。

参加した高校生たちは、「実際の現場をイメージできた」「患者さんの目線に立ち、健康のありがたさや介護のすごさを実感した」「よりいっそう医療現場で働きたい気持ちが強くなった」と笑顔をみせました。対応した職員も「みなさんやる気があるので、いろいろ教えていて楽しかった。将来は一緒に働けたら嬉しい」と話しました。(動画を道民医連HPの「職員専用ページ」に掲載しています)

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