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コロナ禍の今こそ無低を広げたい

2020年8月14日

札幌病院 近隣の学校に制度を紹介

「今こそ無料低額診療制度を多くの人に知ってほしい」と、札幌病院の職員が近隣の学校やハローワークを訪問し、説明しています。
 新型コロナウイルス感染が拡大する中、札幌病院の外来患者が激減。特に5月の小児科の患者数は、例年の3分の1に。定期通院が必要な慢性疾患の子どもは受診していますが、急性期や予防接種をする子どもは来院していません。
 「感染を恐れて受診しないことだけが理由だろうか」と、事務集団から声があがりました。「コロナ禍の影響で親の収入が減り、受診できないのではないか」「就学援助世帯は同居家族も無低の対象になることも広く知らせたい」と議論になりました。
 そこで、事務系の部課長が分担して近隣の小中学校訪問を始めました。8月5日には、森悠課長と坂東馨課長が幌東中学校をたずね、佐藤健児教頭と懇談。関連資料を渡して説明すると、学校内にポスターを掲示し、持参したチラシ100枚を置いてくれることになりました。
 札幌病院ではこれからも小中学校への訪問をすすめるとともに、児童会館や保育園などの訪問も検討しています。

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