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「知事、今すぐ廃炉に」道庁前抗議250回

2017年6月8日

サブタイトル

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 北海道庁前で毎週金曜日の6時半からおこなわれている「反原発抗議行動」が2日、250回目を迎えました。
 5年にわたる行動には今も毎回100人ほどが参加して高橋道知事に泊原発の再稼働をやめるよう求めています。しかし知事は、いまだに態度を明らかにしていません。
 ほぼ毎週参加してマイクを握っている木幡秀男さんは、「事故が起きたら被害は甚大。廃炉にするなら今しかない」と、知事に決断を求めました。北海道勤医労の鈴木緑さんは、「泊原発は活断層に近く、埋立地の上にある。今すぐ廃炉を決めてほしい」と訴えました。
 今回、勤医協老人保健施設柏ヶ丘からは3人が駆けつけ、「子どもの未来を守ろう」と書いたプラカードを掲げました。

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